探偵 福岡｜浮気調査、探偵の適性

こんにちは、つばめ探偵社、探偵スタッフの❤ゆかり❤です。

写真は、或る日の結婚調査、初回の実施時、待機時間帯における一コマです。

きれいな花だなと思って、チューリップに見とれておりました。

横で探偵スタッフのケイさんが、「白と黄色のお花が目玉焼きに見えますね」

とおっしゃった言葉が妙に脳裏に残っています(*^^*)

ここでお花を少し見させていただきましたあと

対象者の出発、つまり、帰宅場面を見ることとなります。

そこそこの規模のビルから出てくる場面になるのですが

実はあるテストを予定していたのです。

実務前にはお食事をいただきました。

天ざるです。美味しいお店でした。

大きなエビでしたが、ケイさんが1尾、私にくれました(*^^*)

ありがとうございます、美味しく頂戴致しました。

実務に向かう場面ですが、なぜ、上の写真があるのかと言いますと

これは、ケイさんの一つの工夫ですね。手は彼女の手でして、スマホ自撮りです。

機材設置の際に、周辺に気を配って、この写真を意図的に撮影し

その際に機材設置を実施しているという偽装場面になりますね。

このとき、私は「センスがあるな」と感じていました。

そして、あとからこれをお聞きになった代表さんも

すごく嬉しそうに目を細めていらっしゃいました。

彼は優秀さを示す細かい動きが大好きですからね。

逆に、そうでない動きには、厳しい目を向けるという傾向が強い

ということは、もうはっきりしております(*^^*)

こちらは私の扱い機材の映像になります。

対象者をここでさらすわけにはいきませんので

私とケイさんが写ったものを出しておきますね。

さて、先ほど述べましたテストについてですが

人の捕捉、判別の速度を見ておりました。

初回調査、大きな建物から出てくる対象者を判別しなければなりません。

それも一人で出てくるという保証も、何時何分に出てくるかという保証もないわけです。

私はかなり速く捕捉ができるという評価をいただいておりまして

代表さんにも負けた記憶は1回くらいあったかどうか・・・というくらい

さっさと見つけていける自信があります。

今回は、ケイさんの能力を見てきてくれという代表さんの指示にて

これも含めての実施をしています。

彼女には何も言っておりません、普通に実施しました。

開始30分・・・・エレベーターが開き、4人出てくる場面・・・・

横でケイさんが、「あれですよ、出てきました」と一言・・・・速いです！

その瞬間、私も「あ、あれだ！」と思いましたので

おそらく０，１秒くらい彼女の方が早かったということになります。

特徴は少ない対象者ですが、本当にその「判別速度」が見事でした。

久しぶりに目がいい、判断力のある人に出会えたなという感じがしました。

こればかりは、ダメな人はダメという世界です。

出来る人は教えなくても出来ます。

努力でどうこうなるというものではないですもんね。

ですから、探偵業務に限れば、この部分が優秀でなければ

先は無いということにもなりますし、対象者だけを見ていて

周辺が見えていない調査員というのも、すごく困った存在にさえ

なってしまいますので、今回のケイさんの動きからしますと

適性があるという判断は間違いないだろうなと感じた結果でした。

これだけ見ましても安易なフランチャイズ独立で、雨後の筍のように

出てくる探偵業者に適性があるかと言えば、甚だ疑問符しか出てこない

という私達の意見もそうおかしなものではないということになるんだろうな

と思っています。

なお、本文に登場していますケイさんはかつては、バイクレースに関係します

レースクイーンという職業でした。

そして代表の舩越さんは、二輪のレースで全国転戦をなさっていた時代があります。

ただ、舩越さんがレースに没頭してエリア選手権などに出場なさっていた時期と

ケイさんの活動時期には違いが出てきます。

ただ、「一緒に働くようになった縁はかならずどこかのサーキットで

すれ違ったからだと思う」とお二人はおっしゃいまして

その時期を探っていらっしゃいました。

「絶対にどこかですれ違ったことくらいあるはずだ。

そうでなければ一緒に働くわけがない。縁の起点を探す」という

お二人の言葉がありました。

代表さんには、バイクショップの関係者などに国際A級というプロが

何人もいらっしゃいますので、ピットにてウロチョロしていたことも多い

というお話があり・・・・・ついに時期が確定してまいりました(*^^*)

2013年の鈴鹿8時間耐久レースですね。

上下写真はその時のものになり、下写真のときは群衆内ではなく

ピットロード側に代表さんがいらっしゃるということもわかりまして・・・・・

ここですれ違っている可能性が出てきました。

またケイさんの所属チーム付近を何度も歩いたという代表さんの言葉もあり

「話はしていないが、確実に会っているというか、すれ違っているだろう」

ということが確定してまいりました。

10年という時を越えて、一緒に働かれるようになり、不思議な関係を感じますね。

後日、バイク談義というタイトルで書かれると思います。

調査関係では「真面目な記事」を書かざるを得ませんでしたので

今日みたいな記事もいいかもしれないなと思っています。

そういえば代表さんは、新車のテスト、ナラシ走行に出向いていらっしゃいましたが

相変わらず「ナラシほど疲れるものはない」ということで

疲労度満点だというお話でした。

でも今頃は写真キャプチャーを進めていらっしゃるはずです。

代表さんから連絡が入りました。

ある依頼者さんの初回調停に向けての通信をずっとなさっていたらしいです。

初回ですので、不安な部分もありますもんね。

不調に持っていくべきケースと訴訟との関係、予想される相手方主張と

そのはねのけ・・・・弁護士さんの力量差が認められる展開になっている点など

優劣状況を話されたようです。

相手方事務所をよく知っていらっしゃいますもんね。

どうやら、心配なので調停終了時には現地へ行くと言うお話でした。

大きく勝たせるという意気込みは強いですもんね。