探偵 福岡｜浮気調査、難所での撮影行動と露見探偵さん

こんにちは、つばめ探偵社、探偵スタッフの「しのぶ」でございます。

 

つばめ探偵社速報として数年前に書きました内容が

現在の案件に合うかなと思いまして、再度アップさせていただきます。

内容は、浮気調査、離婚前提、別居中というものでして

交渉テーブルにつかない対象者という状態となり

交渉もできず暗礁に乗り上げ、他社に依頼し、結果、大失敗。

つまり、調査露見に至り、当方でやり直し調査となったものでした。

 

各所で検索一位など上位に入りますそこそこの規模を示す探偵会社での

失敗内容を聞きますと、どうでもいいお散歩場面で車内からの撮影が

バレたようです。

つまり、大きなカメラを構えて、車内から撮影したのだということまでが

わかってきていました。

要するにバイトさんを起用した結果だということは簡単にわかりますね。

 

 

では、本題に進みます。

この案件では、上記内容でしたので、なかなか動きを起こしてくれず

別居中の家屋に引き入れる動きがあったはずなのに

警戒感からそれも消失となっており、終夜撮影など何度もトライしてみましたが

全て動きなし・・・・・焦燥感の中、調査を進めました。

 

その他の動きも読めない中、佐賀県の山の中に消えた日が一度あり

どうやら車中の行為がありそうだという予想となってきました。

写真は現地写真になります。

 

暗い山の中の駐車場、他に誰もいないわけですし

暗い中でも日中であっても、あとから現地入りすれば、

あっさり覚知されて、さっさと動いてしまうでしょうし

うちまで露見に至ってしまいそうですので、頭を悩ませていました。

 

そして、まず結論から書きますと、不貞証拠、車中編・・・・

これは完全な成功に至ったわけですが、それでも訴訟に進展してしまい

結局は訴訟の過程で、仲良くしていただいている弁護士さんから連絡がきました。

 

 

勝訴の連絡が来たということです。これで不貞相手が敗訴。裁判官さんからは

「完全な不貞行為、不貞証拠になる」という判断もいただけていることになります。

となると夫の方も自動的にアウトの可能性が高く

弁護士さんも「戦いやすくなった」と喜んでいらっしゃいました。

 

うちは動画しか撮らないから、そこからのキャプチャーで記述しています(#^.^#)

そして動画の存在は弁護士さんも提訴の段階で話されていたと思いますが

「撮れるはずはない」と高を括ったといったところだったようですね。

つまり、法廷でうちの動画が流れたという形ですね。

 

そして、休日に某所敷地でやらかすとは・・・・・まあ、驚きの手法だと思いましたが

いつかは勝てると思っていましたし、警戒は与えていませんでしたので

時間経過で行けるはずというヨミにはなっていましたが安心しました。

弁護士さんからは「舩越さんの執念の勝利ですね」

とほめていただき光栄です。

 

 

つばめ探偵社では、数か月に及ぶほど粘りに粘って・・・

でも、警戒度が高く、なかなか証拠に行きつかず・・・各種の画策対応が大変でした。

その後、必死に何とか車中の不貞を徹底的な戦略で崩して慰謝料請求

という流れです。

 

当初は、写真報告書の写真のみで訴えた為・・・・

「こんな写真で不貞と言う探偵さんは、自分の意見を言っているに過ぎない」

「車内で休憩しただけ」と反論され、裁判にずれこんでいました。

でもね・・・・4Ｋの動画もあったんですよ(#^.^#)

ズームのおまけつき。

最初に動画もあると言っていたのですが、あの現場で撮影できるはずはない

という反論だったのでしょうが、そう簡単に覚知される手法は

こちらもとりませんので、甘く見られてのでしょうね。

 

約３０分の車中不貞行為は見ているだけで気持ちが悪いですが

仕事ですので、撮影しました。

 

それにしても「どうでもいい場面」で露見する大手探偵会社さんには困ったものですね。

その露見がなければもっと楽勝だったはずです。

うちは難局で受け継ぎ、二カ月もバレずに追っていますし、

いくつかこの勝訴をバックアップできるものも用意していたのも事実ですけど。

 

それでも法廷で車中不倫ＤＶＤが流れたのは恥ずかしいでしょうね。

徹夜で事務所仕事をしており、疲れて眠かったのですが、目が覚めました。

 

依頼者さん宅に勝訴のお祝いに行ってきます。

 

弁護士さんは、

「この不貞案件は私も許せない」とおっしゃっていましたが

今後、まだ続きますので、是非、お願いしたく思っております。

 

 

 

 

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最近の調査での実例をほんの少しだけ載せましょう。

具体的に見えすぎるとよくないと思いまして、写真をぼかしてみました。

下は普通に黒く塗っただけの話です。

山中の駐車場、夜間編であろうと日中編であろうと撮影はしなければなりません。

普通にやれば、普通にバレます。

上の撮影とは条件面が違いますよね。

つまり、車中の不倫は対応が難しいのは確かですね。

でも、上の写真も徹底的な下見で、証拠能力を持たせるには

という大命題に従うと、この撮影は欠かせないという判断となったのは

確かなことですね。

 

では、既出、山中の撮影などは、どうやったらいいのか・・・・・

これは自分達で日頃から実験するしかないわけです。

もちろん暗視ズーム、暗視ワイドといった機材は必要です。

そして現地入りした対象者の目線。

その研究もなく、「はい、浮気調査ですね、大丈夫ですよ、明日からやりましょう」

という安請け合いが最悪だと述べておきます。

下見を含めれば、即時対応などできるはずもないというのは

間違いのないことですからね。

 

対象者等の目線をどう考えて、いかなる撮影手法にて

対峙すればいいのか？という内容は絶対なる把握条件です。

 

なお、上の写真は本番の浮気調査時のスタッフ映像ですが当該車中不倫も

撮影原理は一緒です。

そこに組み合わせるものとして、下写真の原理をプラスしていけば

おのずと撮影はできるということになりますね。

 

ただ、唯一の問題は、探偵スタッフの先入りという点が

できればかなり進みやすくはなりますが、まず、そこは難しいでしょう。

あとは対象者側の駐車位置、探偵スタッフ側の更なる工夫

これが要求されますので、個人的には対象者側を上回るヨミができれば

完勝に至るものという考え方はしています。

もちろん、初回対応などは確実に不可能に近いですから

準備は必要ですけどね。

どうしても抽象的な表現になってしまいますね。

現行依頼者さんで知っておきたいという方は

いつでも質問に応じますので、その際はもう少し具体的に言いましょうね。

写真では、こんなものを撮影に利用できないかな？などと言いながら

新種の博多美人を撮影しているところです。

 

下から3枚の写真の撮影原理を考えてミックスさせれば

山の中も撮影可能とだけ言っておきたいと思っています。

ただ、できれば、進んでやりたくはないですが・・・・(笑)