おはようございます、つばめ探偵社代表の舩越です。
昨日はへとへとになってしまい、事務所で仮眠をとりました。
もうすぐ明るくなってきます。
疲れ果てた理由は、バイクでの追尾。
難航していた案件ですが、天神から(経路省略)久留米まで全部一般道にて
追尾という形になってしまいました。
状況的には、バイク1台、四輪1台の出動となっていましたので
実質的には、1対1の追尾となってしまったのです。
ただくっついての尾行では、当然露見しますので、わき道やコンビニ駐車場一旦入ったり、
停止して他車両数台を前に行かせ無理やり壁を作ったり、という手法をもちろん何度も使っていきました。
ここで間に入れる車両数が多いと調査は失敗します。
ですから後方状況を読んだうえで数台のみ先行させる技術が要求されるというわけです。
尚、当方では、前方(対象者車両)から見えるバイクまたは追尾者のシルエット変更も可能
という秘策も施してあるのです(*^-^*)
本件は他社さんで調査露見し失敗に終わった案件です。
ですから対象者の警戒度は満点とも言えます。
意図的なUターン、超低速運転もはいってきます。
最初は驚きましたが、今では、「おやおや、そう来たか」と笑顔で対処可能となるほど
慣れました。慣例的な後続を「まく」手法への対処には確かに苦戦したのは
事実ですが、慣れて対策ができれば、もはや大丈夫とも言えます。
フルタイムの警戒などできるわけないのですから。
結局、最終まで追い切り、状況が判明。
ここからは一気に攻めたいという調査推移となっていますので
さらに頑張っていきますね。
バイク追尾を行いますと、時々、このようなバイクで一気に走りたいという欲求に
かられてしまいます。
ただ、サーキット、ジムカーナなどでバイクの腕を磨いておいて良かったといつも思っています。
一般道での追尾は、もちろん目立たない小型車になります。
その辺でいっぱい走っているものを使用していますので、写真のようなバイクではありません(;^ω^)